Bill Evans, Scott LaFaro, Paul Motianのトリオ作品のなかで一番いいかな。
同メンツの作品の中ではリラックスして聞けるし、曲目もいい。アルバム内のトーンも一貫性がある。
いい感じのリリシズム。しかもそこからノッてくる。ビルエバンス好きの欲望を心の奥底から満たしてくれる。コアなビルエバンスファンは、これをベストにあげるかもね〜
私もジャズを聴き始めて間もないころにこれを入手した。ピアノが好きだったこともあり、ビルエバンスのこのトリオの作品は一通り買ったが、これが一番聞いた回数多い。
一曲目がイスラエルで、結構ノってるから眠くならないし(笑)
なんといっても選曲と曲順がいいね。Beautiful Lifeの別テイクが連続して入ってなければ完璧なのになあ。
それにしても、ビバップとは大分違う。土臭いのが好きな人にはつまらないかも。根本的な魂が違うきがする。あまりにも違うので、同時代の黒人ピアニストからはジャズと扱ってもらえないこともあったらしい。"新しい"というよりは、ビルエバンスの持ってた遺伝子が違ったのだと思う。(どちらが良いという問題ではない)それが大成したのがこれでしょう。
ビバップがなかなか好きになれなくても、これでジャズが好きになってしまう人はいるはず。
特にもともとクラシック畑の人はこういうのから入るが良いと思われる。
良く言われるように、このトリオのインタープレイは本当にすごいと思う。
っと行っても、演奏しない人には実感涌かないと思う。インタープレイって言ってもね。
何がすばらしいかというと、音楽が独りよがりではないという点。お互いが出す音を最大限に活用しあって、お互いが予測不可能に良い音楽を作り出す。これがスリルがあってたまらなく、芸術性が高い、ということです。
私はこのエバンス、ラファロ、モチアンがフリーをやったらどんなにすごい演奏になるのかと良く思う。
でも、別にインタープレイを聞かなくとも、このアルバムは十分いい。
人々に新たな音楽的出会いを与えてくれる一枚です。
今聞いている音楽に飽き飽きしている人は、とりあえずお試しを。。。
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Explorations /Bill Evans
Bill Evans (p), Scot Lafaro(b), Paul Motian (drs)
1. Israel
2. Haunted Heart
3. Beautiful Love [Take 2]
4. Beautiful Love [Take 1]
5. Elsa
6. Nardis
7. How Deep Is the Ocean?
8. I Wish I Knew
9. Sweet and Lovely
10. Boy Next Door
1961録音 Reverside
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Pick Up
1. Israel
ビルエバンスのこのアルバムで有名になった曲でしょう。
5. Elsa
三拍子の曲
6 Nardis
マイルスデイビス作曲ということになっているが、実はエバンスが作ったというPaul Motianの証言は有名な話。このアルバムの中でも個性が強く印象に残る曲。Nradisの譜面とかほしい人は
こちらとかオススメ。
7. Hou Deep Is The Ocean
良く演奏されているキーとは違います。後半からのビルエバンスの和音攻めがすごい。ビルエバンスって和音のソロのイメージが強い人もいるかもしれないけど、右手が単音だったりして、両手での和音攻めは以外と少ないですよ。この曲はその技が十分に発揮されてる。
10 The Boy Next Door
これがボーナストラックということはLPにはなかったのか。。なんともったいない。
是非皆に読んで欲しいです。
僕自身も、とても勉強になりましたよ♪
今後もがんばりますね。
またジャズもしばらくきいてなかったのでききます。素晴らしいブログです、参考になりました。
では、また。